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柏市防犯協会は、犯罪のない明るい社会をつくることを永遠の理想とし、社会環境の浄化を推進し、警察の防犯活動などに積極的に協力して、住民と警察による一体となった防犯活動の推進を図ることを目的としています。

市政功労団体表彰:柏警察署管内職場警察連絡協議会

第2回は,職域防犯部の柏警察署管内職場警察連絡協議会です。

会長の木村 仁様よりコメントいただきました。

柏警察署管内職場警察連絡協議会  会長  木村 仁様

○受賞の感想

大変光栄なことで,これまでの協議会の活動を認めてもらえて,会としてもモチベーションがあがります。

このような表彰を行政が実施することに意義があり,今後も継続していただければと思います。

○これまでの活動を振り返って

設立当初から柏警察署と管内職場の連絡協調を高め,職場同士が連携した自主防犯活動を続けてきましたので,警察の組織というイメージが強かったかと思います。

柏レイソル協力のもと,規模の大きな啓発活動を実施した事は印象的な活動として記憶しております。

最近は,柏警察署・柏市・防犯関係団体が一緒になって啓発活動する事業に参加することも増え,以前と比べ,活動環境が変化してきたように感じています。

市が先導して啓発事業を行うことは,我々のような団体としても参加しやすいと思います。

○今後の活動について

日々の啓発活動が大事であり,無関心が一番まずいと考えています。このため,まずは入会していただき防犯意識を高めてもらうよう,今後も活動していない管内職場に働きかけていく所存です。

柏駅西口の再開発やそごう跡地の展開次第では,さらに柏駅周辺に人が流入し,にぎわいが増えることで,犯罪も増える可能性もあります。警察や市など行政がうまく市内の団体を誘導して,合同の防犯イベントを開催し,市内の防犯力を高めて欲しいと願ってます。

その上で,それぞれの団体が役割をもって活動を続けることが望ましいと感じております。

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