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柏市防犯協会は、犯罪のない明るい社会をつくることを永遠の理想とし、社会環境の浄化を推進し、警察の防犯活動などに積極的に協力して、住民と警察による一体となった防犯活動の推進を図ることを目的としています。

地域防犯ボランティア県民大会


秋雨続く10月13日,千葉県安全で安心なまちづくり旬間の一環として「2017地域防犯ボランティア県民大会」が青葉の森公園芸術文化ホールにて開催されました。
大会では,地域の防犯活動に顕著な個人や団体に,その活動や功績に対する表彰が行われ,柏市から千葉県防犯協会防犯功労者3名・同功労団体1団体・優良防犯指導員31名が表彰されました。
功労表彰の他に千葉県立四街道高等学校の「地域と連携した防犯活動について」の事例発表がありました。
この活動を通して生徒には「学校以外の社会との繋がり」や「コミュニケーション能力の育成」が形成され,地域の方々には高齢化している地域ボランティアを補完する若い世代に関心を寄せていただいているなど,地域連携で学びの場を校外へ広げることが出来たとの発表がありました。

休憩の後,千葉県警察音楽隊による演奏では「電話de詐欺」防止キャンペーンソング「サギ・さぎ・サンバ」などが披露され,生演奏の醍醐味を味わいました。
また,ロビーには県内各地から提出され県の審査会で選ばれた防犯ポスターが展示されていました。(防犯ポスターの作成は少年の健全育成と県民の防犯意識の高揚を図ることを目的とし,小学5・6年生と中学1~3年生を対象に募集されています)
柏市は560点の応募作品があり,市の審査を経て優秀な作品を提出したところ,4作品が県の審査においても優秀な成績を修めました。さらにその中から最優秀賞に選ばれた逆井中学校 鈴木瞭太さんの作品は,まちづくり旬間のポスターや県民大会次第表紙に掲載されました。

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